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冷え症治療

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体質改善!冷え症治療

冷え性の原因

  • 基礎体温が低いという自覚がある。
  • 若い頃から冷え症の症状に悩まされている。
  • 夏の暑い時期でも、手足だけは冷えていることが多い。
  • 歳を重ねるごとに、冷え症で気になることが多くなってきた。

女性が冷えに悩む背景には、筋肉量が少なく、脂肪が多いという身体的な特徴があります。人間の体温は、4割以上が筋肉によって作り出されています。その筋肉が男性よりも少ない女性は、当然、熱を作り出す力も弱いです。また、脂肪は温まりやすく冷えやすいという性質があるため、女性の身体はいったん冷えてしまうと、なかなか温まりません。こうしたことから、女性は冷えやすい傾向にあります。

冷え症の原因を作る女性特有の性質

女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンは、熱をつくりにくいという性質があります。そのため、生理が始まって排卵期までの卵胞ホルモンの分泌が盛んな期間は低温期となり、体温が低くなりがちです。

女性は生理の際に身体の中の血液を一定量失います。その分、男性に比べて貧血になりやすいのです。貧血になると、酸素や栄養素が身体の隅まで運ばれにくくなり、新陳代謝も悪くなるため、冷えにつながりやすくなります。このようなことから、自律神経の乱れを引き起こしてしまうケースもあります。

当院の冷え症治療について

女性の方の身体のお悩みで多い『冷え症』の症状。冷え症は、数多ある病気の温床となると言われており、冷え症の改善が他の病気の予防の一つとしてとても有効的です。当院では、患者様の生活スタイルの見直しを図りながら根本的な部分から冷え症を改善します。

カウンセリング
冷え性カウンセリング

1つ冷え症といっても、実は患者様によってタイプが異なります。よって初診の患者様は、まずお身体の状態をチェックさせて頂き、冷え症のタイプや原因を特定していきます。この事前カウンセリングがとても大切です。その情報に合わせて、冷え症改善をおこなうための施術計画を立てていきます。

当院では、いわき市の接骨院でも珍しい「エコー検査機器を導入」した治療院です。エコー診断によって脈診を行い、より具体的に分かりやすく、患者様にお身体の状態をお伝えしていきます。

超短波温熱療法
冷え性

温熱療法にはさまざまな種類がありますが、こころ接骨院では、リハビリテーションや医療、スポーツの現場で有効な手段として利用されている超短波温熱療法という手法で、患者様の冷え症の改善を行っています。

超短波は、他の温熱療法とは温め方が異なります。温泉・赤外線・ホットパックなどによる温熱療法は伝導加熱と呼ばれ、温かいものを身体に当て、その温熱を皮膚から体内に伝えることで身体を温めます。そのため、皮膚や皮下組織が温かくなっても、肝心の筋肉や関節の内部は思ったほど温まっていません。温かくて気持ち良いのは、皮膚の表面が温まっているからという理由で、皮下脂肪をいくら温めても症状緩和が見込めないのです。

一方、超短波は体内に深く入り込む電波の作用によって、直接筋肉や関節の内部、あるいは内臓を温めることができます。これを立体加温と言います。超短波は、内臓・血管の伸収縮等、無意識に働いている『自律神経』にもアプローチできます。冷え症改善に効果的な温熱療法の目的にかなった方法といえます。

仕上げ・アフターケア
冷え性仕上げ・アフターケア

仕上げに足裏からふくらはぎにかけて、両足をマッサージしていきます。心地よい刺激で血流を促します。

施術後に、日常生活で気をつけること、食事・運動など、アドバイスさせて頂きます。冷え症は普段の生活を見直して習慣を改善していくことにより、症状の予防、再発予防をすることができます。日常的に気になること、聞いてみたいという方は、お気軽にスタッフへご相談下さい。

施術料金についてはこちらから

当院がおすすめする冷え性のセルフケア

入 浴
冷え性セルフケアー入浴

身体のみぞおちより下のお湯に長時間つかる半身浴は、シャワーや通常の入浴よりも身体を温めることができます。発汗作用に優れ、全身の血行を良くしてくれるので、冷え症の方には効果的な入浴法です。お湯の量は、身体に対しての水圧を減らして温度の低い下半身の血液をよく温めて、その血液を全身に巡らせるために、みぞおちより下になるくらいに設定しましょう。

半身浴を行う場合は、頭の上から汗が落ちてくるまで、ぬるめのお湯(37~40℃)に最低でも20分以上、ゆっくりとつかってください。この時、できるだけ頭上の換気をよくするようにしてください。特に貧血気味の人は徹底してください。

最初は30分ほどつかっても汗が出ないこともありますが、続けていくと短時間でも汗が出るようになります。汗の出が悪い人は、お湯の中に塩(大さじ1~2杯、どんな種類でもOK)を入れると、汗が出やすくなります。半身浴中は本を読んだり、好きな音楽を流すなど、リラックスできる演出をするのもおすすめです。

食 事
冷え性セルフケアー食事

食材には、身体を冷やすものと温めるものがあります。身体を温めるのは、主に地下にできる根菜類で、人参、ゴボウ、レンコン、イモ類などです。逆に身体を冷やすのは、生野菜や果物類です。また、北の国で採れるものは身体を温め、南の国で採れるものは身体を冷やす傾向にあるので、選び方を迷った時の判断基準にしてみてください。

また、夏場はどうしても冷たいものをとる機会が増えます。身体をいくら外から温めても、食べ物や飲み物で中から冷やしてしまっては意味がありません。とはいえ、暑い日に温かいものばかり食べたり飲んだりするのは現実的ではないので、身体を冷やすものを食べる時はなるべく温めるものを一緒にとるよう心がけましょう。

睡 眠
冷え性セルフケアー睡眠

就寝時に電気毛布や電気敷き布団を使うと、電磁波の影響で自律神経を乱してしまう原因になります。

寒くて眠れないという方は、寝る前に乾燥機で布団を暖めるか、湯たんぽを使用しましょう。特に陶器の湯たんぽは温度変化の曲線がゆるやかで、朝まで温もりが持続し、適度な湿度を保ってくるのでおすすめです。